ビル管理会社の特徴とは何か

点検業務が基本となるビル管理会社について

ビル管理会社の仕事は、待機時間が長い仕事だと言われています。また、ビル管理会社は売上ノルマや製品の納期が存在しない業界です。よって、法律で定められた点検業務を実施して、不具合があれば対応するというのがビル管理会社の仕事になります。なので、ビル管理会社の仕事では、トラブル時以外は慌ただしい雰囲気がありません。その影響で、トラブルが発生しなければ待機することになるだけでなく、ビル管理会社の勤務先はビル内となるのでその場に居ることが仕事の一部になります。
ビル管理会社の基本は点検業務となりますが、行う仕事は勤務先次第となります。ちなみに、同じ会社内であっても勤務先によって、仕事の進め方とルールが異なるケースが多いとされます。また、検針巡回と月次点検が主になるビル管理会社は、設備の維持と管理が仕事の1つとなるのでトラブルが起きないように仕事をこなすことになります。なので、毎日決まった時間にメーターを確認して異音や異臭がしないかを確認します。
他にも、月次点検として受変電周りや空調や衛生機器といった建物内に存在する様々な設備に個別の点検がスケジュールされています。そのため、スケジュール通りに点検を施すのもビル管理会社の仕事になります。点検業務が基本となるビル管理会社は専門業者ではないので、故障した空調設備や電気設備を根本的に修理することはありません。

ビル管理会社はサービス業の側面もある

ビル管理会社は、建物の維持管理全般をする仕事をこなすことになるので、ビルメンテナンスや施設管理と呼ばれることが多いです。また、ビル管理会社の勤務先はビル以外にも、病院やホテルや商業施設にも及びます。設備管理や清掃や警備がビル管理会社での主な仕事になりますが、ビル管理会社の仕事は定年した後にやる仕事というイメージが強い業界とされます。
けれども、ビル管理会社は機械だけを相手にするわけではないので、ある程度のコミュニケーション力も求められる業界となります。そのため、ビル管理会社において系列ビルメンと呼ばれる会社では、若い人材を求める傾向が強くなっています。ビルには空調や電気といった設備が備えつけられているので、定期的な保守点検が必要となります。それは、メンテナンスをしないまま使い続けることのできる設備が存在しない上に、メンテナンスをしないとトラブルが発生する原因となるためです。
つまり、ビル管理会社はトラブルの対処を行ったり、トラブルが起きたりしないように働くのでテナントの入退去やそれに伴う工事の管理も行います。とはいえ、全てのトラブルに関してビル管理会社のみで解決する必要はありません。トラブルに対処できない場合は、専門業者を手配して監督をすることになります。ビル管理会社の特徴として、建物全体の総務を行っているだけでなく、折衝業務も多いサービス業としての側面も併せ持ちます。

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